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【今は浸りたい】失恋したときに観たい映画5選

失恋
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こんにちは!昨年末、思いっきり失恋してしまった絵亜です。

もう数えきれないくらい失恋しているけれど、私の場合、いつも映画を見て失恋気分に浸りきってから、気分を切り替えています。

次の恋愛に進むためにも、失恋した今に浸る。そんな気持ちを手助けする映画を7つ紹介します。

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ぼくとアールと彼女のさよなら

ぼくとアールと彼女のさよなら (吹替版)

ストーリーは恋愛ものじゃないけれど…思春期特有の、恋愛にも友情にも発展しない異性間の「」がじわっと心にくる。

主人公のグレッグと友達のアールは趣味で映画を作っていて、家族や将来の問題にイライラすることもあるごく普通の高校生男子。今まで関わりの薄かった同級生のレイチェルが白血病だと知らされ、グレッグは彼女を励ましに部屋へ通うようになります。

最初は素っ頓狂な母親の差し金で、乗り気ではなかったけれど、だんだんとレイチェルに元気になってほしいと思いはじめます。そして彼女を元気づけるために映画を作ることに…

白血病のヒロインと主人公というストーリーは、やっぱりせつない。

グレッグと死が近づくレイチェルの関係性もぐっときますね。だけど典型的な「お涙ちょうだい」ストーリーに仕上がってなくて、そういうのが苦手な絵亜にとっては見やすい映画でした。たぶん、メインのレイチェルやグレッグが悲観にくれるシーンも少ないし、ストレートに将来への不安や家族との関係についてぶつけているからかもしれない。

グレッグがさえない感じで、ほんとに等身大。サバサバとしているけれど、死への不安を抱えるレイチェルにも好印象です。せつないだけでなくて、少し笑えるのが失恋中の救いになります。

見どころまとめ

ラストシーンまでに、グレッグとレイチェルの関係はどのように変化するのか。彼女のための映画作りは、グレッグをどのように変えるのか…

あと1センチの恋

映画『あと1センチの恋』予告編

主人公のロージーが、幼馴染のアレックスの挙式で手紙を読んでいるところから始まるストーリー。二人は高校卒業間近、お互いが違う人とセックスをして以降、それぞれ全く違う人生を歩み始めます。

ただの幼馴染だったはずの二人は、別々の人生を歩むうちに相手を好きになっても、つねにその気持ちはすれちがい続ける…この恋、切ない以外のなんでもない。

常に大切ではあるけれど、いざ好きになると相手には別の人がいて、またすれ違い…気持ちのすれ違いなんてありふれているけれど、ロージーとアレックスのすれ違いは度を越してるような。

もどかしさを感じつつ、繰り返し見てしまう映画です。

あと、主演のリリー・コリンズがとにかくかわいい。リリー・コリンズの好きな絵亜的には、彼女が演じてるってだけで満足な気も。

見どころまとめ

卒業直後にシンママになったロージーと、ハーバード大の医学部に進学したアレックス。別々の道を歩んでいたはずの、ふたりの人生が交わるラストシーンに号泣。

世界一キライなあなたに

映画『世界一キライなあなたに』予告篇【HD】2016年10月1日公開

世界一キライなあなたに、ってド直球なタイトル…

もともと大嫌いだったのに、気づいたら好きになってた…というのはよくある物語。ですがこの作品はそれだけじゃない。仕事をクビになったヒロイン・ルーに紹介されたのは、契約期間半年で、元実業家のウィルという青年を介護することでした。

事故の後遺症で身体に麻痺のあるウィルは、恋人や友人の裏切りや周囲の変化によって心を閉ざしており、明るいルーは手を焼きます。もともと話し相手として雇われたルーですが、薬の種類や飲む時間、体調不良への対処法などを必死に覚えます。

半年契約かつ話し相手という仕事なのに、ひたむきに努力するルーの姿にウィルも心を開き、恋に落ちていったふたりでしたが…

問題はここからなんですよ!

ウィルが心を閉ざしていたように、障がいとともに生きることを苦としています。半年の契約期間というのは、その後安楽死するとウィルが決めていたから。

幸せの絶頂の中自殺を図ったり、元恋人と友人の結婚式に出席したりするシーンは、もう、失恋した心が涙でいっぱいに。

見どころまとめ

ウィルとルー、ふたりの距離が近づいていくのに、そこには「障がい」という問題がいつもつきまといます。ウィルは本当に安楽死を選ぶのでしょうか。ルーの幸せがどこにあるのか、見逃せません。

ルビー・スパークス

「ルビー・スパークス」予告

いわゆる「一発屋」どまりの小説家・カルヴィンが書いた小説が、現実になってしまうという「ありえない」ストーリー。

しかも彼が書いたのは、夢に現れた「ルビー・スパークス」という女の子。彼女はどんどん、カルヴィンが書き進めるとおりに動いていきます。となると、ルビーは「理想の女の子」像そのものに近づいていきます。もちろん、カルヴィンが彼女に惹かれるわけです。

彼女は明るくて陽気すぎて、ちょっと吹っ飛んでる。対してカルヴィンは根暗でひきこもり体質。自分とは違う彼女を、カルヴィンは「理想」としか見られなくなるのも時間の問題でした。

カルヴィンは、作中でしばしばルビーを意のままに操ろうとします。そのたびに、ふたりの関係は不自然なものになっていく。実体のないものとの恋愛だから、そりゃそうだ。恋愛が思い通りにならない時のもどかしさで狂おしくなるカルヴィンは正直、見てられない。

そして操られるルビー。あやふやさがとても愛おしい。

見どころまとめ

小説の中の女の子と、ダメな小説家の関係はこのまま崩壊するのか!?「小説のヒロイン」という空虚な存在の中に、ルビーの正体を探さずにはいられないでしょう。

チョコレートドーナツ

映画『チョコレートドーナツ』予告編

「1970年代のニューヨーク・ブルックリンで、ゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」

という実話に基づいた映画だそうな。ゲイが障がいのある子どもを育てるなんて映画、そうそうないですよね。

ゲイカップルと、障がいのある子ども。

どちらも、誹謗中傷にさらされやすい存在だと思います。もちろん、これまでの定例に当てはまらない関係だから、困難は起こりっぱなしで…

カップルが引き取った子どもも、それまでに壮絶な人生をたどっていて。
ふたりは愛をもって育てていくけれど、1970年代のアメリカでは、温かく見守ってもらえず…

この作品を見ると、いつも正しい愛のカタチについて考えさせられるのです。

ですが、そんなもの人それぞれだし、周りがとやかく言ってはいけないと思うのです。その都度変わっていくものだと思うし。

次の恋愛では、そのときベストな方法を、私は大切な人と導きだしていきたいなーと思うのです。

見どころまとめ

ゲイカップルが障がいのある子どもと暮らすという、前途多難なストーリーは波乱だらけ。この関係に、本当の幸せは訪れるのでしょうか。

さいごに…♡

今のラインナップはこんな感じですが、たぶん失恋を繰り返すうちに、もっと増えていきそうな気がする…ので加筆・修正予定です、今後(笑)

失恋しててもそうでなくても、恋愛中でも、きっと楽しめると思う映画ばかりです。

ちなみに絵亜は、映画館もよく行くけど、思う存分浸るにはおうち映画派なんです。
おうちなら思いっきり泣けるし(笑)

レンタルDVDはよく返却しわすれちゃうので、絵亜は<U-NEXT>
にお世話になってます。

まずはお試しで31日間無料、使い心地を確認してからってのも魅力でした。
かれこれ2年くらい登録しています。ほかの動画サービスよりも便利かも。

おすすめです!


本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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